観光英語検定試験

受験資格と難易度

難易度:ーーー

受験資格:特になし

受験データ

受験料:10,000円(1級)、4,500円(2級)、3,500円(3級)

試験場所:札幌・仙台・前橋・東京・横浜・金沢・名古屋・京都・大阪・神戸・岡山・広島・福岡・沖縄

主催
全国語学ビジネス観光教育協会

試験について

筆記・リスニング

検定レベル
【3級】
約3,000語の語彙力、基本的な文法・構文(高等学校中等学年程度の学習内容)の理解度をみる。
(1)海外グループ旅行の時、少数の同僚と一緒に英語を使って行動することが出来る。
(2)国内で外国人に道案内やパンフレット類を英語で説明出来る。 

【2級】
約5,000語の語彙力、適切な文法・構文(高等学校修了程度の学習内容)の理解度を見る。
(1)海外で個人旅行をする時、個人で旅程を組み、乗り物やホテルの予約、また単独で観光や買物等を英語で対処することが出来る。
(2)国内で外国人に観光地や名所旧跡等を英語で紹介出来る。

【1級】
約8,000語の語彙力、正確な文法・構文(専修学校修了以上の学習内容を取得している、または、最低2~3年以上の業務経験がある)の理解度をみる。 
(1)海外で日本人客を接遇し、英語で添乗業務が出来る。
(2)国内で外国人に観光地や名所旧跡等を英語で通訳ガイドが出来る。
(3)国内のホテルや他の場所で外国人に英語で充分な接遇が出来る。
(4)海外における風俗習慣や国際儀礼等の異文化を英語を介して理解、かつ紹介出来る。


試験内容
【3級】
曜日、時刻、数字(単位含む)、英語の掲示やパンフレット、地名、世界と日本の観光名所、日本の祭りや年中行事また民芸品、あいさつ等、観光・旅行に必要となる初歩的な英語および英語による日常会話。

【2級】
予約関連業務、ホテル関連業務、出入国に関する手続き、機内放送等のアナウンス、食事、通貨、交通機関等、観光・旅行業に必要となる基本的な英語および英語による日常会話。

【1級】
以下の範囲での観光、旅行業に必要な実務英語。
<場所>
各種受付(旅行代理店、航空会社等)、空港、駅、ホテル、レストラン、税関、劇場等。
<状況>
苦情と謝罪、誤解と説明、要求と情報提供、予約および変更・キャンセル、電話応対、ガイド、病気、けが等。
<文書等>
手紙、申込書、ファクシミリ、チケット等。
<専門知識>
航空会社・旅行代理店・ホテル等で一般的に使用される略語や専門用語。 
<その他>
世界の国々の文化や習慣、国際儀礼(プロトコール)。

こんな人にお勧め

不明

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