作業療法士

障害をもつ人に対して陶芸や園芸などの作業を通じて心身の障害を回復に導く仕事です。障害を持つ人に対しての社会復帰に貢献する仕事。

受験資格と難易度

難易度:★★

受験資格:大学に入学することができる者で、文部科学省令・厚生労働省令で定める基準に適合するものとして、文部科学大臣が指定した学校又は厚生労働大臣が指定した作業療法士養成施設において、3年以上、作業療法士として必要な知識及び技能を修得したもの。

受験データ

受験料:10,100円

試験場所:北海道、宮城県、東京都、愛知県、大阪府、香川県、福岡県及び沖縄県

主催
(社)日本作業療法士協会
厚生労働省

試験について

筆記、口述、実技

試験内容
(1) 筆記試験
一般問題及び実地問題に区分して次の科目について行う。ただし、点字試験受験者に対しては、実地問題については行わない。また、視覚障害者に対しては、弱視用試験又は点字試験による受験を認め、点字試験受験者に対しては、試験問題の読み上げの併用による受験を認める。 
ア 一般問題
解剖学、生理学、運動学、病理学概論、臨床心理学、リハビリテーション医学(リハビリテーション概論を含む。)、臨床医学大要(人間発達学を含む。)及び作業療法 
イ 実地問題
運動学、臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要(人間発達学を含む。)及び作業療法 
(2) 口述試験及び実技試験
点字試験受験者に対して、実地問題に代えて次の科目について行う。運動学、臨床心理学、リハビリテーション医学、臨床医学大要(人間発達学を含む。)及び作業療法 

こんな人にお勧め

障害を持つ人に対しての社会復帰に貢献する仕事に就きたい人

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