建築CAD検定試験

CADは注目度の高い資格の一つといわれています。 CADの資格試験というと、概ね機械系CADと想像される方が多いでしょうが、この「建築CAD検定試験」は文字通り建築用図面を「CAD」を使って描く技量を測るもので、1993年に誕生した日本初の建築CADの資格試験です。

受験資格と難易度

難易度:★★★★

受験資格:ーーー

受験データ

受験料:10,000円(2,3級) 14,000円(準1級)

試験日:4月・10月の各日曜日

主催
(社)全国建築CAD連盟

試験について

試験内容
【準1級】
課題として与えられた建築図面(RC構造等)を、自らの建築製図知識とCADの経験を駆使したうえ、建造物の特性を理解した適切な判断によるトレースを行なってこれを完成させる。試験は実技試験で、下記の例に示す建築一般図を4面作成する。
【2級】
自らの持つ建築知識をもとに、CADシステムを使って建築図面を作成する実力を備えているかを問う。試験は実技試験で、一定時間内に下記の例に示す建築一般図を2面作成する。
【3級】
与えられた建築図面をCADシステムを使って正しくトレースする実力を備えているかを問う。試験は実技試験で、建築図面の要素を取り出して作成した参考図をもとに、完成図を一定時間内に作成する。なお問題数は4題である。
【4級】
与えられた建築図面をCADシステムを使って正しくトレースする実力を備えているかを問う。試験は実技試験で、建築図面の要素を取り出して作成した参考図をもとに、完成図を一定時間内に作成する。なお問題数は3題で、難易度は3級検定試験より低い。

こんな人にお勧め

不明

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