建設業経理検定

建設業界の経理部門で活躍できる資格で1,2級は国土交通省大臣の登録経理試験として実施されています。

受験資格と難易度

難易度:★★★★

受験資格:特になし

受験データ

受験料:1級(1科目) 7,200円、1級(2科目同日受験) 10,300円、1級(3科目同日受験) 13,300円、2級 6,100円、3級 5,100円、4級 4,100円、2級・3級(同日受験) 11,200円、3級・4級(同日受験) 9,200円

試験日:9月

試験場所:全国

主催
(財)建設業振興基金

試験実績平成21年 5月11日現在
合格者数(単位:人)

1 級 2 級 3 級 4 級
合格者数 19,339 255,385 253,763 186,182 714,669
(注)検定試験、特別研修の合格者数の累計です。

合格率(単位:%)

1 級 2 級 3 級 4 級
財務諸表 財務分析 原価計算
検定試験 20.0 29.9 35.0 46.7 64.4 79.0
特別研修 73.9 81.6 93.0

試験について

筆記試験(組合会計、組合制度、組合運営)

試験内容

1 級 建設業原価計算、財務諸表論及び財務分析 上級の建設業簿記、建設業原価計算及び会計学を修得し、会社法その他会計に関する法規を理解しており、建設業の財務諸表の作成及びそれに基づく経営分析が行えること。
2 級 建設業の簿記・原価計算及び会社会計 実践的な建設業簿記、基礎的な建設業原価計算を修得し、決算等に関する実務を行えること。
3 級 建設業の簿記・原価計算 基礎的な建設業簿記の原理及び記帳並びに初歩的な建設業原価計算を理解しており、決算等に関する初歩的な実務を行えること。
4 級 簿記のしくみ 初歩的な建設業簿記を理解していること。

こんな人にお勧め

建設業界の経理部門を目指す方

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